注文住宅を建てる際の間取りの決め方ポイント


将来図も思い描いて考えよう

注文住宅の設計を進めるにあたって、どうしても今現在の状況で考えてしまいがちです。しかしマイホームはこれから先ずっと住み続ける場所であり、ライフスタイルも変わっていきます。間取りについて考える際には、今だけでなく将来のことも頭に入れることが大切です。新婚夫婦であれば、この先子供が何人か生まれる可能性も考えての部屋数や面積をイメージしましょう。現時点で子供がいるならば、子供たちが大きくなったときのことも考えなければなりません。さらに将来自分たちが老後を迎えたときに住みやすい家にしておく必要もあります。例えば浴室を2階にするという案は、若いうちは良いですが老後は2階に上がるのが大変になる可能性が出てきますよね。今と将来、両方を考えて間取り作りをしていきましょう。

工夫次第でどんどん広がる自分らしい空間

注文住宅の魅力は、何といっても自由な設計です。アイデアひとつで個性溢れる自分だけの家を作ることが可能です。開放感のある家にしたいなら、吹き抜け構造を取り入れると良いでしょう。日当たりがあまり良くない立地でも、吹き抜けにすると窓からの光が全体に入って部屋が明るくなります。間取りを決めるときに、室内干しスペースやペットの遊び場、スキップフロアなどを加えるのもおもしろいのではないでしょうか。野菜作りが趣味であるものの広い庭を造るスペースがないならば、バルコニーを広めにしてベランダ菜園を楽しむという方法もあります。家族それぞれの暮らし方があるので、自分たちが便利で快適に過ごせる間取りを考えたいものですね。

神奈川の注文住宅を検討する場合、場所によっては土地代が高く、注文住宅にするか迷うこともあるかもしれませんが、神奈川には狭い土地でも驚きの価格でおしゃれな注文住宅を建ててくれる業者があります。

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